一般社団法人下妻青年会議所 2025年度 基本方針

青少年育成委員会 委員長 小島 慧大

委員会の目指す成果

子供たちが周囲の人と自発的に交流し様々な考え方を取り入れ、自身の行動に活かすことで、なりたい自分に向かっている状態。

委員会設置背景

グローバル化により多様な価値観を受け入れ協働することが求められている一方で、現代では個を重んずるばかりに集団行動になじめず社会性を身に付けられないといった課題もあることから、多様な価値観をもった人々と活発に交流できる人財が必要です。

委員会設置目的

疑似的、間接的な体験が増加する現代だからこそ、人やモノ、自然に直接触れ、子供たちがコミュニケーションを活発にとれる機会を創出することで、自身の未来を考えることができる青少年を育成することを目的とします。

委員会概要

1.子供たちにいたわりと思いやりを醸成する事業の実施

相手の立場になって物事を考える豊かな人間性を身に付けるために、地域や学年の違う子供たちと自然やモノに直接触れ集団行動をする事業を実施し、手を取り合い協働する機会を創出することで、いたわりと思いやりの心をもった人財になります。

2.子供たちの将来また未来の視野を広げる異文化交流事業の実施

子供たちが多様な価値観を受け入れ自らの将来を切り拓くために、異国の文化、歴史、食に触れる事業を実施し、買い物やコミュニケーションを実際に外国語で体験する機会を創出することで、国際的視野を身に付けた人財になります。

3.卒業例会の実施

卒業生の記憶に残る素晴らしい一日にするために、メンバー一丸となり笑いあり且つ感動的な卒業例会を実施し、感謝の気持ちをお伝えする機会を創出することで、卒業生が達成感や幸福感をもって卒業します。

4.下妻特別支援学校催事への協力

障害をもった子供たちも輝く地域となるために、下妻特別支援学校の学校催事へ積極的に参加し協力をすることで、子供たちが地域とのつながりを感じ社会性を養います。

5.委員会出席率100%を目指す取り組み

地域の子供たちにより良い事業を展開するために、メンバーに委員会への参加を直接依頼し、開催の趣旨を次第に明確に記載し共有することで、有意義な委員会となりメンバーの参加意欲の向上、成長につながります。

6.会員拡大の実施

地域を牽引するリーダーを一人でも多く増やすために、組織や事業の目的、趣旨を入会候補者へ共有し5名以上例会への参加を募ることで、候補者の共感を生みLOMの拡大、地域の発展につながります。

7.日本、関東、茨城の何れかに出向

地域により良い運動を展開するために、出向先で様々な考え方や価値観を取り入れ、学んだことをLOMメンバーに還元することで、メンバーが成長します。