一般社団法人下妻青年会議所 2024年度 基本方針
財政規則審査会議議長 鈴木 徹
会議の目指す成果
財政及びコンプライアンスが適正に運営され、限りある活動資金源を有効活用でき、LOMとしての運動効果が最大限に発揮できている状態。
会議設置背景
組織や団体としての財政面の適正な運用並びに透明性が保たれず、コンプライアンスの管理が十分でない組織もあるなかで、私たちは、LOMとして地域からの信用を高めるような組織の基盤を構築し、持続可能な組織の実現を目指す必要があります。
会議設置目的
限られた財源を有効活用でき、LOMとしてのコンプライアンスを遵守しながらも、費用対効果を最大限発揮できるように、各委員会に寄り添い支援体制を整え、目的に沿った事業を展開できる組織になることを目的とします。
会議の概要
1.LOM 予算書、決算書の作成
費用対効果を最大限に発揮できる事業を展開する組織であり続けるために、年間の予算書、決算書を作成し、活動資金源の明朗化を図ることで、財源運用の公平性、透明性が保たれます。
2.財政・コンプライアンス関係の管理及び会費の徴収
組織の安定した運営を行うために、状況に応じたルールや規則を明確に提示し、メンバーに寄り添った会費徴収を行うことで、コンプライアンスが保たれ組織の健全な組織運営の基盤を作ることができます。
3.財政規則審査会議の設営運営
事業に使用する費用の有効活用及びコンプライアンスを適正に保つために、各委員長と協力してアカデミーメンバーの参加を促し、事前に各議案に目を通し事前意見を抽出するように呼びかけることで、当事者意識をもって事業構築を行う会議が行われます。
4.各事業の財政面、コンプライアンスの相談・支援
LOM の運動がより効果的に実施されるために、事業構築段階で過去議案等を参考にした速やかなレスポンスで、財政面やコンプライアンス面での相談や支援提案をすることで、より良い事業の実施が確実に行われるようにします。
5..会議体 100%出席を目指す取り組み
地域のためにより良い事業が展開される組織になるために、会議開催日の一週間前には案内を要請し、各委員会2名での出席を厳守することで、財政規則審査会議の重要性を理解することができます。
6.会員拡大の実施
情熱をもって運動を起こす青年が集う組織となるために、入会候補者を積極的に例会への参加を促し、財政規則審査会議の際に拡大の進捗や情報共有をメンバー間で図ることで、純増15名の会員拡大につなげます。
7.日本、関東、茨城の何れかに出向
LOM のさらなる発展のために、LOM 外で多くの挑戦をし、成長の機会を得ることで、リーダーシップの開発や一人ひとりのスキルの向上につながります。