一般社団法人下妻青年会議所 2024年度 基本方針
まちづくり委員会 委員長 大久保 大輔
委員会の未来
自分の住んでいるまちの魅力を知り、自らが発信をし、地域経済の活性化を産官学民一体で行い、住みたくなる、住み続けたい持続可能なまちの実現。
委員会設置背景
地域経済衰退が叫ばれる今、まちの魅力の発信と観光資源や文化を再認識し、人を呼び込み地域経済を発展させる必要があります。また、少子高齢化が進む中で、自治体、企業、団体と協力し、子供を産み育てる世代が、地域に根差し子育てしやすいまちにする必要があります。
委員会設置目的
地域経済活性化のために、まちの魅力の発見、発信の機会を提供し、活気溢れるまちを実現を目的とします。また、人口減少を解決するために、産官学民と協力し子供を産み育てる世代が地域に定着し、のびのびと出産、子育てができるまちの醸成を目的とします。
委員会概要
1.誰もが産み育てやすいまちの醸成する事業の実施
子供を産み育てやすいまちをつくるために、自治体、企業と協力し、市民が出産、子育てについて理解を深める事業を行うことで、夢と希望に溢れる子供が大切にされるまちが醸成されます。
2.地域経済を活性化する事業の実施
地域に住み、暮らす人のために、地域の魅力の発見と発信を行う事業を開催することで、地域住民が何度も行きたくなるまち、住み続けたくなるまちになります。
3.第54回茨城ブロック大会下妻大会の準備
第54回茨城ブロック大会下妻大会を成功に導くために、LOMにブロック大会を主管する熱意を共有し、入念な準備を行うことで、一人ひとりが自信に満ち溢れたLOMに成長にします。
4.地域振興事業への協力
地域経済活性化のために、地域振興事業への協力をすることで、地域の組織団体と一体感がうまれ、共に地域に根差す団体としてのブランド価値が向上されます。
5.公開討論会開催時の設営運営
価値のある一票を投じる市民を一人でも多く増やすために、公開討論会を実施することで、まちを想い、自分の想いを一票に乗せることができる市民が増加します。
6.委員会出席率100%を目指す取り組み
地域のためを想える人財を育成するために、委員会スケジュールの共有を密に行い、委員会に積極的に参加していただくことで、地域の未来を見据えたリーダーが育成されます。
7.会員拡大の実施
未来を見据えた持続可能な組織を作るために、事業運営を拡大候補者にも体験をしていただきJC活動の魅力を伝えることで、共にまちづくりをする仲間が集います。
8.日本、関東、茨城の何れかに出向
広域の課題にも目を向けられる人財を育成するために、出向制度を活用し、得た知識と経験を自分たちの住むまちに還元できる人財が育成されます。