専務室 基本方針

専務室
室長　古橋　典久

下妻青年会議所は４３年という歴史の中で、我々の活動する地域を愛する仲間と急速な環境の変化に対応した運動展開から、地域での存在価値が一層高まり、必要とされる団体として成長をし続けて来ました。この混沌という時代の中で、我々が掲げる長期ビジョンに向けた、ＬＯＭの根幹となる運営の要として、先輩諸氏より受け継いできた大切な想いを次世代へと繋ぐ持続可能な組織へと発展する確かな組織体制を構築する必要があります。

まずは、専務理事が組織全体を統括するために、事務局の運営を把握し、専務室が一体となり支えることで、ＬＯＭ全体の円滑な運動が実現します。そして、組織のガバナンスを強固なものにするために、定款や諸規則に沿った運営を推し進めることで、より品格と秩序の高まったＬＯＭへ進化します。さらに、組織力を高めるために、組織内のモラル規定を策定し、メンバーにルールに沿った活動を遵守してもらうことで、規範意識の高いＬＯＭになります。また、組織の一体感を高めるために、専務理事と共有して予定管理を徹底し、タイムリーな要請を発信することで、ＪＣ活動への参加意識が高まります。そして、社会情勢に見合った会議運営をするために、適宜リアル会議とＷＥＢ会議を併用することで、時代に即した適切な諸会議の開催ができます。さらに、質の高い会議を実現するために、事務局と連携し、議案ごとに上程時間の終了をベルで周知することで、有意義な会議運営になります。また、ＬＯＭがより成長するために、各種大会、コンファレンスの参加について声掛けをし、多くのメンバーと参加することで、メンバーの視野が広まります。

　明るい豊かな社会の実現に向けた運動がさらに地域に認知され、本気で正面から地域の課題に向き合う力強い運動展開が愛する地域のさらなる発展の原動力となり、情熱をもって行動をした先に、より魅力が溢れ誇れるＬＯＭになることを確信し、全力で邁進します。